アメリカの不動産業

2008年8月31日 (日)

第19回 アメリカの一戸建ての芝生のメンテ2

今回は芝生を刈ってくれる業者さんの話をする予定でしたがちょっと変更します。

前回書いた肥料を散布する機械の動画を見つけたのでその紹介です。

まずはその動画です。ここから

商品の紹介ページです。ここから

これって本当に便利ですよ。
ちょっとこのブログの本題と外れてしまいました。
次回こそは芝生を刈ってくれる業者さんの話をしますね。

2008年7月 6日 (日)

第18回 アメリカの一戸建ての芝生のメンテ

今回はアメリカの「一戸建ての芝生のメンテ」についてです。

ちょっと気の利いた場所だと必ず前庭に芝生が植えてあります。
隣の芝生は青いの言葉通り、すごーく隣との違いが気になるわけです。
カリフォルニアでは一年中青々しているのが普通な状態です。
しかし自分でやってみるとなかなか青々を維持するのは難しいのがわかりました。

これがやっかいな代物なのです。
・水をやらないとすぐに枯れる
・やりすぎても枯れる
・養分をあげないと枯れる
・すぐに伸びる
・普通の家でも結構な面積があるので大変
・枯れていると罰金が取られる(私の住んでいた所)

で、どのようにした(なっていた)かと言うと
1. 水はスプリンクラーを埋め込んでタイマーで自動散水(大抵の家はこれです。)
2. 隣近所の青々としたところの住人にノウハウを聞く
3. 芝刈りは業者に頼む
でした。

では具体的に。
1.のスプリンクラーのシステムはごく普通の家にも付けてあります。
ガレージの中にコントローラーを取り付けてこれでどのスプリンクラーをどれだけの時間、
何時から何時まで動かすかを決めることができます。
これの設定がいったいどれくらいかが重要なのです。それは近隣に聞いて決めました。
私の場合は水やり時間が短すぎたり、長すぎたりしたようです。

アメリカのホームセンター「ホームデポ」のスプリンクラー関連商品のページ
ここから

アメリカのホームセンター「ホームデポ」のスプリンクラーの選び方のノウハウページ。
ここから

近隣に聞いて水やり時間を設定したのですが、どうも青々しない。
そこでまた聞きに行きました。
そうすると、「君、それは肥料が足りないよ」とのことでした。
「Scotts」の肥料を買ってくれば除草剤も肥料も入っているので簡単だと言うことで
それを買いに行きました。
その肥料がまたすばらしい。
草に生えて欲しくない。虫が嫌だと言う人の場合用にその成分が一緒に配合されたものがあります。
その肥料は、つぶつぶになっていてそれをこれでまきます。
上から肥料を入れます。
後ろにガングリップが付いていてそこを握って腕にホールドしてハンドルをぐるぐる回すと
びゅーんと言う感じで肥料が飛び出てきて自動でまくことができます。
狭いとは言え結構面積がある庭もこれならすぐに終わってしまいます。

アメリカのホームセンター「ホームデポ」の総合芝生用品メーカー「Scotts」のページ
ここから

で、どうなったかと言うとそれはそれは青々とした芝に数週間ですぐになってしまいました。
恐るべし「Scotts」。
芝生の困ったことを解決する「Scotts」。こんな商売すごくデカいのもまたアメリカならではだと
おもいます。「Scotts社」のページはここからどうぞ。

次回は芝生を刈ってくれる業者さんの話をしたいと思います。

2008年5月24日 (土)

第17回 アメリカの家のプール

今回はアメリカの家のプールについて書きます。

アメリカの家には本当にプールがついています。
私はセスナでLA周辺を回ったことがあるのですが、上空から見るとプール付きの家が本当に多い
ことに驚きました。
郊外の家でもそうでした。
こんな感じです。(Google Mapの衛星写真)

特別の金持ちでも無く、そこそこの家だったりするからうらやましかったです。
でも一戸建てだけでなく賃貸アパートにもついていたりします。
ここが賃貸物件かわかりませんが、イメージとしてはこんな感じです

アパートと言っても小さなものでは無くこのイメージのように何棟かまとまっているところにプールが付いています。住人は自由に無料で使えるわけです。

なぜこんなにプールが普及しているか聞いたことがあります。
一番の問題はメンテナンスだと聞きました。アメリカにはプールのメンテナンスを請け負う会社が
そこらじゅうにあるために皆プールを維持できるとのことでした。
プールを作ること自体はそんな大変では無く。メンテナンスができるかどうかと言うことです。
掃除をしたりポンプが壊れたりとかそういったことがあったときにすぐに手軽に頼めるかどうかと
言うことでしょうね。
自動車もガソリンスタンドや修理工場がなければ走れたものでは無いのと一緒かなと理解しました。
プールを作る人が先かインフラが先か・・・日本ではまだ遠い話かもしれません。

次回は一戸建ての芝生のメンテについて書いてみようかと思います。

2008年4月23日 (水)

第16回 インフォパックについて

「インフォパック」とは屋外用チラシケース、屋外用カタログケースとも言われている商品のことです。

アメリカでは物件の看板に間取りや価格のチラシを入れて取り付けてあります。

人がいない時も無人でチラシを配布できるのと、自宅に情報を持ち帰ってもらえるので家族で話をしてもらえるために大変ローコストで有効な広告手段です。

もちろん雨からも風からも守ってくれます。日本ではこちらで手に入ります。
http://www.techtechcorp.com/

2008年2月16日 (土)

第15回 アメリカでは市がまるごと塀の中

市がまるごとゲーティッド・コミュニティ
(ゲーティッド・コミュニティ・・・住宅地が柵や塀で囲まれ非居住者が入ることが出来ない地域)

1万人の人が暮らす市がまるごとゲーティッド・コミュニティなんて考えられますか?
それがアメリカにはあるのです。
カリフォルニアのリバーサイドカウンティ(郡)にあるキャニオンレイクシティ(Canyon Lake City)です。

面積で言うと12平方kmです。
四角くして考えるとなんと約3.5km×3.5kmの範囲がゲーティッド・コミュニティなのです。
中央にきれいな湖がありそこを囲むようにして約4000軒の家が立ち並ぶ街です。
これが全てフェンスと塀で囲まれています。

出入りは5つのゲートからに制限されていて、許可の無いものは立ち入ることができません。
この街の半分の家が湖畔に面していて、船着場と接しています。中には美しいゴルフコースもあります。
写真のあるHPです。

価格は、1軒が2005年くらいで1億円以上の相場となっていました。
90年代には4、5千万円で買えたようです。世帯の平均年収は800万円の後半となっています。

Google Mapの地図です。

私も1回しか中に入ったことはありませんが、入り口では怖い警備員さんが居て事前に連絡しておかないとダメでした。
こういったデカいゲーテッドコミュニティは他にもあるようです。アメリカは広いですねぇ・・・。

新しい宣伝の方法があります。

こちらのブログがお勧めです。 FDJ編集長さん

不動産営業支援システム@dreamの社長

2008年2月 7日 (木)

第14回 アメリカのゲーティッド・コミュニティ(gated community)ってなんだ?

長らくご無沙汰しておりました。今年は更新していきたいと思います。

ゲーティッド・コミュニティってご存じですか?
最近日本でも富裕層向け雑誌等でも紹介されるようになったので
ご存じの方もいるかもしれませんね。

ゲーティッド・コミュニティとは住宅地をまとめてフェンスで囲ってあり
ます。出入りは数ヶ所の門からだけにして、守衛所を置き警備員が
出入りをチェックし万全のセキュリティを確保した住宅地のことです。

簡単に表現するなら、住宅地がまるごとオートロックマンションに
なったようなものですね。当然ながら中にはお金持ちの人が住んで
います。
通常日本では悪い人が塀の中に入るのですが、アメリカではお金
持ちが塀の内側で暮らしているわけですね。
日本もこうならないように祈ります・・・。

具体例を写真で紹介します。アメリカの住宅会社へのホームページ
へのリンクです。
こんな感じです。→ここをクリックしてください。

この写真の例ですと守衛所が手前にありその奥に門があります。
住民は守衛さんに挨拶して手持ちのリモコンで門を開きます。
訪問する人は守衛さんにどこの誰に会うか伝えてアポイントが確認
出来た場合門を開いてくれます。事前に言っておかないと門はあけてもらえず
手前のロータリーを回ってお帰り頂くことになります。
守衛さんは武装している場合もあります。

小規模な場合は守衛さんの代わりにリモコンで門が開くようなシステムになっている場合もあります。
こんな感じです。ここをクリックしてください。

また、暗証番号を入力して門を開くタイプもあります。
こんな感じです。ここをクリックしてください。

こういった地域はコミュニティフィー(住宅地の管理費)も必要なため、
防犯意識の高いお金持ちが集まります。
お金持ちが集まる=安全で教育水準の高い地域となりアッと言う間に地価が高騰してしまうため住宅ブームに沸いたカリフォルニアには多数のゲーティッド・コミュニティが存在しています。

次回は市がまるごと「ゲーティッド・コミュニティ」を紹介します。

2006年6月 3日 (土)

第13回 アメリカの住宅の外装色の規制

今回は、住宅の外装についての話です。

建売物件の場合、すでに街まるごとで各家に使える色が決まっています。
ほとんどの場合が茶色系でまとめられており、窓枠等にグリーンのアクセントが付けられる程度です。

続きを読む "第13回 アメリカの住宅の外装色の規制" »

2006年4月19日 (水)

第12回 アメリカの建売住宅の建設方法

ちょっと飛んでしまいましたが、第8回の続きです。

さて第8回で説明したように基礎が打たれたら次は壁屋さんが来ます。
この軍団はひたすら壁を建てて行くのです。

造成が終わったところからインフラ(水道、電気、ガス、下水)の整備が始まり、インフラ軍団は次ぎの区画へ移る。
その後を基礎軍団が追っかけて来る。
基礎軍団が次へ移ったら壁軍団が来る。
壁軍団の後は屋根軍団が来て・・・。
と流れ作業で家を造って行きます。

続きを読む "第12回 アメリカの建売住宅の建設方法" »

2006年3月22日 (水)

第11回 アメリカの住宅街のカルデサックとは何ぞや?

ポイント:カルデサック

家の建築の詳細に移る前にアメリカの宅地造成のポイントであるカルデサックを説明したいと思います。

カルデサックとは最近日本でもたまに似たようなものがあります、しかしそのメリットを完全には生かしていないように思います。土地のサイズが違うことが大きいですが・・・。

続きを読む "第11回 アメリカの住宅街のカルデサックとは何ぞや?" »

2006年3月14日 (火)

第10回のオマケ

いつも文章だけであんまりおもしろくないなーと思い更新が止まっていました。

今回は趣向を変えて、動画を用意してみました。

ビデオ版「区画の販売方法」の巻です。(音声はありません。)

動画は自動的に再生されますが、もし見られない場合は一度停止ボタンを押してから、再生ボタンを押してご覧ください。

それでも、見られない方はFLASHプレーヤーがインストールされていない可能性があります。Googleで「FLASHプレーヤー」等入力して探してインストールしてくださいね。好評ならまた続編もビデオ化します。


関連記事
「区画の販売方法1/2」
「区画の販売方法2/2」

http://www.techtechcorp.com/

無料ブログはココログ